ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。掌編小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。

睡眠不足と体内時計

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 こんばんは、最近、夜更かしが続いて寝不足気味のくにんです。

 

 ブログを始めてから、どうしても寝る時間が遅くなりがちです。特に僕の場合は、日中にスマホを触る時間がなく、帰宅後にPCで記事の投稿をしたり購読しているブログさんを訪問したりしているので・・・。気を付けないと、夜更かしの生活が定着してしまいそうです。

 そもそも人間の体内時計は24時間より長いので、寝る時間が後ろにズレ易いという話をよく聞きます。ただ、そのままだと現実世界の24時間周期と少しづつズレていってしまうので、朝の光を浴びるとリセットされるようになっているとのことです。

 もっとも、完全に光や熱などの外的変化がない状態、つまりリセットされない状態でも、体内時計は遺伝子に組み込まれているので、約24時間周期で動き続けるそうです。良くできていますね。

 そういえば、2017年のノーベル生理学・医学賞は、体内時計を生み出す遺伝子機構の発見の研究が受賞していましたね。

 

〇国立研究開発法人産業技術総合研究所

産総研・サイエンス・タウン 医療技術と福祉のために 「1日は25時間!?」

〇理化学研究所

体内時計が温度に依存しない仕組みを原子レベルで解明 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所

〇日経サイエンス

www.nikkei-science.com

 

 しかし、上手くできているなとは思うんですが、どうして体内時計は24時間ぴったりでないんでしょう。(^-^;

 24時間ぴったりの体内時計の方が、24時間超のそれに比べて、絶対に寝不足になりにくくて良いと思うのですが。

 さらに話を進めて、もちろん体内時計にも個体差があるのでしょうが、ダーウィン進化論「自然選択説」的に考えれば、現実世界の24時間に近い個体の方がそうでない(体内時計が24時間より長い)個体よりも環境に適応していて、進化の過程で24時間ぴったりな個体だけが残ってきていてもおかしくないと思うのです。(=_=)

 それとも、実際は、体内時計が長い個体の方が、環境に適応していると考えられるのでしょうか。

 体内時計が24時間超である理由・・・・・・・ムムムム。

 

 

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仮説1

 地球の自転が昔は24時間より遅く、体内時計はそれに適合していたため24時間より長い

考証

 実際には、地球の自転は昔の方が早く、むしろ一日は伸びる傾向にあります。昔は今よりも現実世界と体内時計とのギャップが大きかったわけで、この仮説は成り立たない気がします。

〇国立天文台

質問4-4)1日の長さは変化しているの? | 国立天文台(NAOJ)

 

 

 

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仮説2

 日中になにか事件があり夜間に活動することが必要な場合、活動時間が長く取れる方が有利なので、体内時計が24時間超の個体だけが残った

考証

 たしかに、何か出来事があって日中から夜間にかけて継続的に活動する必要があれば、眠気が来ない方が有利だとは考えられます。次の日の朝にリセットする機能もありますし。

 しかし、「継続的に何かしらの出来事が発生して、体内時計の周期が24時間より長い個体が自然選択で残る状況」は考え難いです。また、体内時計がどうのこうのという問題よりも、無防備な状態になる睡眠時間が短い個体の方が有利という問題のような気がします。

 

 

 

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仮説3

 氷河期の時代には、体内周期が短い個体は、眠気が早く来るので不利だった

考証

 仮説2と比べて氷河期という長期的な環境ファクターへの対応なので、「自然選択」が起きる余地はあるかと思います。でも、「体内時計」の周期が何時間も違うわけでもないですし・・・。

「おい、寝るな。寝ると死ぬぞ!」

「だ、だめだ、俺は体内時計が24時間周期だからもう眠くて仕方がない・・・。体内時計の周期が24時間より長いお前だけでも生きてくれ・・・・・・ガクっ」

という感じでしょうか。

 あ、でも、朝の光を浴びたらリセットされるんだから、やっぱり有意な差が生じる余地は少ない気がしますね。

 

 

 

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仮説4

 現在も自然選択の途中。体内時計が乱れるとガンになる確率が高いなど不利という話もある。やがては体内時計が比較的自然界に近い個体が残り、おおむね24時間になる。

考証

 現在、体内時計が24時間より短い個体と長い個体がバラバラに存在しているのであれば、この仮説が成り立つ気もしますが、現状は体内時計が長い個体が多い訳で、この仮説は成り立たないと思います。

 

 

 

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仮説5

 人類を作った存在が、もともと24時間超の体内時計を持っていた

考証

 まだ、生命が存在しない地球に降り立ち、人類を含む生命を作り出した存在・・・。宇宙人とも神とも呼ばれるその存在は、すべての生き物の中で、唯一人間を自らの姿に似せて作った。その存在は地球外生命体であるため、地球の環境と異なる体内時計を持っていた。ゆえに人間の体内時計は、地球環境と厳密には適合しないのである・・・。

ファンタジーすぎるやろ! と放り出すのは進化論が前提だからで、ちょっと早急に過ぎるかも。とはいえ、神様が人間を創ったとしても、全知全能の神がなぜ体内時計を環境に合わせなかったのかの疑問の答えにはならないです。全知全能でない宇宙人が人類を創ったとしたら、この仮定は成り立つのかしらん。

 

 

 

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仮説6

 その他

考証

 調べれば調べるほど疑問が生じ、想像の翼を広げ考え始めればきりがありません。ただ一つ、得られた結論は、このまま考えを進めれば、増々寝不足がひどくなるということです。