ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。「月の砂漠のかぐや姫」という長編物語も連載中です。

ヒヨドリに似た野鳥 君の名は?

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 皆さん、こんばんはです。野鳥観察ハンディ図鑑を購入したものの持ち歩かない、野鳥好きの末席を汚している、くにんです。

 

 先日、娘と歩いていると、頭上の電線に見慣れない鳥がとまっているのを発見しました。

 ムクドリ、ヒヨドリに似ているのですが、馬で言えば青鹿毛とでもいうような綺麗な体色はそのどちらにも当てはまりません。なんていう野鳥だろう、見たことがないな、と思いながらも、デジカメも持っていなければスマホも持っていないという状態のため、その場は姿を記憶にとどめるので精一杯でした。

 

 用事を済ませて帰宅後、娘とあの鳥は何だったかを調べてみました。

 まずは、鳥相風体の確認。「ヒヨドリ、ムクドリに似ている」、「黒か青黒い体色」、「腹がオレンジ色」。

 

「野鳥観察ハンディ図鑑 新 山野の鳥」で、それらしい鳥のあたりをつけて、ネットで画像を見てみます。(ネットって便利ですね!)

 アカハラ……は違うし、クロジ……も違う。キビタキ……も違うなぁ。

 

 ハンディ図鑑にはそれらしい鳥は載っていません。

 うーん、体形はヒヨドリに似ているんだけどなぁ。ヒヨドリにこんな色あったっけ、とネットで検索してみると……いました、それらしき鳥が。君か、さっきの鳥は!

www.suntory.co.jp

 ヒヨドリに似ているけど、実はヒヨドリと同じヒヨドリ科ではなくてツグミ科の鳥だそうです。海岸の岩場などでよくみられるので、イソ(磯)ヒヨドリという和名がつけられていますが、近年は住宅地にも進出しているとのこと。成程。君は、イソヒヨドリっていうんだね!!

 

〇ヒヨドリ

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〇イソヒヨドリ(TOPの写真もイソヒヨドリです)

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 比較するには適していない写真を並べてしまいました、すみません(汗)。

 

 

 以前も、住宅地でもけっこう野鳥がいて楽しめますよ、という投稿をさせていただきました。

 

www.bochibochimemo.com

 

 気を付けて観ていると、通勤通学の途上でもいろいろな野鳥に出会えて楽しいです。今朝は、ジョウビタキ君にも出会えました。なかなか嬉しいものです。

〇ジョウビタキ

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※この投稿の野鳥写真は、フリー素材の中から使わせていただきました。ありがとうございました。