ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。「月の砂漠のかぐや姫」という長編物語も連載中です。

父でもできる簡単レシピ 「新じゃがのポトフ」

 

父でもできる簡単レシピ 「新じゃがのポトフ」

 

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 新じゃがの季節です。新じゃがは皮付きのまま調理できるので煮崩れしにくいです。父レシピ向きですね。新じゃがの皮のわずかな苦みがアクセントになって、すごくおいしいです。

 

材 料(2~3人前) 分量はお好みで調節して下さい! 

 

 新じゃが・・・500gから600gぐらい

 人参・・・・・1本

 玉ねぎ・・・・1個

 粗挽きウインナー・・1袋(多い方が豪華です。)

 にんにく・・・3かけ

 コンソメ・・・3袋

 塩・・・・・・3つまみ

 砂糖・・・・・1つまみ

 胡椒・・・・・適量

 しょうゆ・・・隠し味に少量

 水・・・・・・900㏄ぐらい(新じゃががつかる程度)

 

道 具

 

 ふたができる鍋

 

 

作り方

 

  1.  新じゃがをきれいに洗います。土がついていると思いますが、皮ごと調理するので丁寧に洗います。芽が出ていたら、包丁の角などでほじくって取ってやります。
  2.  新じゃがと水を鍋に入れます。水は新じゃがが浸るぐらいです。これを中火にかけて沸騰させます。人参、玉ねぎ、にんにくを切って、順次、鍋に投入します。人参、玉ねぎは大きめに切った方が溶けにくいです。
  3.  調味料を順次投入します。味見します。調味料は、最初は控えめの分量を投入して、味見をしながら量を増やしていくようにすると、失敗がありません。「ジャガイモ料理」と考えて、スープより若干濃い目に味付けした方が、新じゃがに味が染みておいしいと思います。
  4.  沸騰したら、蓋をして弱火で10分から15分ほど煮ます。(新じゃがの大きさに応じて調整してください。) その間に、別の料理を進めるか、包丁とまな板等を片付けておきましょう。
  5.  火を止めて、20分から30分程度放置します。この間に、新じゃがにゆっくりと火がとおり、味が染みます。新聞を読んだりTVを見たり、リラックスしてお過ごしください。
  6.  最後に粗挽きウインナーを入れて、10分ほど温めて完成です。ウインナーは野菜と一緒に入れても構わないのですが、煮すぎると、すべての旨味がスープに出てしまって、ウインナー本体の味がスカスカになってしまうので、僕は最後に入れることにしています。
  7.  スープ皿に取り分けていただきます。パンにももちろん合いますが、案外、ごはんにも合いますよ。