アメリカGPはハミルトンが危なげなく勝ちました。フェラーリが2位、3位でハミルトンのチームメイトのボッタスが5位。
シーズン前半は、ハミルトンにチームメイトのボッタスがついていけたのに、後半は完全に置いて行かれるようになってしまいました。
「メルセデス」が速いとよく言われますが、後半は「ハミルトン」が速い、ですね。ハミルトンがいなければ、メルセデスは勝ててないわけですから。
アメリカGPでは、スタート前にブラスバンドの演奏があったり、ドライバーを一人一人紹介しながら呼び入れたりと、アメリカらしい演出がありました。
正直、TV観戦している側としては「早くレースしようよ」という気持ちもあったのですが、こういう取り組みを通じて「地域のイベント」として根付いていくのでしょうね。マーチングにかかわった大学生や家族、友人などは、F1を知らなかったとしてもこれをきっかけにして、F1が身近になるわけですから。
鈴鹿でも、地域の小学校(でしたっけ)から各チームへ応援のメッセージが送られたり、ピットに小学生を招待したりと色々考えられているそうです。
地道な活動ですが、もっと大きな波になって、F1がもっと認知されればいいですね。