よいしょよいしょ。
ザッザッザッ。
ふう、よし。
僕がよく訪問させていただくブログでイラストを描いている方が多かったので、頑張って描いてみました。色鉛筆でぬりぬりしてみました。
しかし、こーして画面を通して見ると・・・。
いかん、もっと深く穴に潜らねば(´;ω;`)ウゥゥ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
羽:なんかあっちの方で、すごい勢いで穴を掘ってるフクロウがいるぜ。
竹姫:え、どこどこ。
羽:ほら、あそこだよ。あ、穴が掘れたら自分で飛び込んだよ。何やってんだあいつは。
竹姫:あの穴のこと? すごいなー羽は。あんな遠くまで見えるんだね。
羽:(真っ赤になって)やめろよ、竹。遊牧に出てれば遠くの家畜を見てるうちに目が良くなるんだよ。
竹姫:でも、どうして、自分で掘った穴に飛び込んだんだろう。
羽:そうだよな。なんでだろう。
哦:恥、ということです、兄上。あのフクロウは、自分で描いたイラストをブログに載せたものの、恥ずかしさに耐えかねて自ら穴を掘って隠れたとも思われます。
羽:恥ずかしいのだったら、載せなきゃいいじゃないか。
竹姫:そうだよね、誰かに見て欲しいから載せるんじゃないの。
哦:これだから、世間知らずの巫女様は困ります。せっかく描いた絵を誰かに見て欲しい、でも恥ずかしい、これが人間の心の機微というものなのです。
竹姫:むぅ、羽だって、私と同じこと言ってたのに。
羽:そうだぜ、竹にだけ厳しいんじゃないか。
哦:そのようなことはありません、私はただ、あ、風が強くなってきました。ああ。あのフクロウの入った穴が砂に‥‥‥。
一同:墓穴、か。
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コホコホ、ひどい目にあいました、くにんです。
「コトゴトの散文」のほうで、「月の砂漠のかぐや姫」という物語を書こうと思っております。今週末ぐらいには始められたらいいなぁ。竹姫と羽はその登場人物でございます。哦は‥‥‥。
哦:なんですか、なぜそこで止まるのですか。
言えぬ、言えるわけがない。今のところ出てくる予定が全くないなどとは(汗)