ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。掌編小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。

「君はス・テ・キ」(銀河漂流バイファム 挿入歌)を歌っていたら、ホロリと来ちゃいました(^-^;

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 みなさん、こんばんは。

 「ガンダム」、「マクロス」は有名として・・・「バイファム」はご存知でしょうか、くにんです。

 

 先日、カラオケである歌を歌っていたところ、思わずホロリと来てしまって自分でびっくりしてしまいました。

 その曲は、TVアニメ「銀河漂流バイファム」の最終回に流れた挿入歌「君はス・テ・キ」です。

 


Galactic Drifter Vifam - Kimi wa Suteki

 

 

〇銀河漂流バイファムとは

 銀河漂流バイファムとは、1983年から1984年にかけて毎日放送を制作局として、JNN系列で放送されたTVアニメです。製作は日本サンライズ(現:サンライズ)です。また、毎日放送では、深夜に「アニメ大好き」という過去のアニメを再放送する枠があって、このアニメも何度か再放送されていました。

 バイファムは、ジュール・ベルヌの「二年間の休暇」をモチーフとしています。「二年間の休暇」は、日本では「15少年漂流記」というジュブナイル向け文庫のタイトルで有名ですね。

 

〇「銀河漂流バイファム」のあらすじ

 地球からはるか遠く離れた移民星が、突然異星人に襲われます。民間人は軍人と一緒に宇宙ステーションに脱出しますが、さらに追撃を受け、練習宇宙船にのって逃亡することになります。さらに、逃亡の途中で、救命カプセルに載せられていた子供二人(カチュアとジミー)も加わります。

 逃亡の過程で、大人はどんどん減っていき、最後には子供達13人と大人1人に。そして、あるエピソードでその大人も宇宙空間に消えてゆき、とうとう子供たち13人だけが残されます。子供たちは、宇宙船に積まれていた人型兵器ラウンドバーニアンで異星人と闘いながら、自分たちの力だけで友軍の勢力圏内へ逃げてゆくのです。

 

 基本的に、子供たちの視点で描かれるこのアニメは、敵方の情報や友軍の情報が視聴者に与えられず、子供たちと一緒に戦い、悩み、冒険するという意識が高められます。宇宙船のレーダーの端に、何らかの反応が出たときには「敵か、友軍か」と、本当にドキドキしたものです。

 中盤で、実は救命カプセルにのせられていた子供のうちの一人(カチュア)が、異星人の子供であることがわかります。ケンカをしたり仲直りをしたりしながら、絆を深めあってきた13人にとって(もちろんカチュア本人にとっても)大きな衝撃です。

 それでも、ぶつかったりしながらでもお互いを理解しあう子供達。最終回では地球と異星人との間に和平が結ばれ、子供たちも両親が先に避難していた地球に帰還することになります。異星人の子供も、敵ではなく、戦災孤児として、そして皆の仲間として受け入れてもらうことができるようになります。

 

 でも、本当はずっと悩んでいたのです、異星人の子供(カチュア)は。地球に行ってしまっては、異星にいるはずの本当の両親に会うことができなくなるのではと。

 最終回の最後のシーンで、異星人の乗ったシャトルが、会談場所であった地球の宇宙船から離れていったとき、子供たちは気付きます。

「カチュア、それにカチュアといつも一緒にいた、救命カプセルに一緒に乗っていたジミーがいない」

 カチュアは自分の本当の両親を探すため、そして、ジミーは自分の両親(地球人)はすでに死んでいるので地球には行かずに、親友であるカチュアを助けるため、地球ではなく異星へ旅立つことを決めたのでした。

 

 だんだんと離れていくシャトル・・・。

 そのシャトルに向けて、地球の宇宙船が主砲を発射します。放たれたのは砲弾、ではなく、無数の紙飛行機の群れ。それは子供たちからカチュアとジミーに向けたエールであり、仲間としての絆なのでした・・・。

 

 この紙飛行機が流れるシーンでかかる挿入歌が「君はス・テ・キ」です。

 

「バイファム」は、戦闘よりも、子供たちの成長、特にいろんな個性や違いを持った子供たちが、ケンカをしたり悩んだりしながらお互いを理解していく過程を描いた名作です。その一番盛り上がるシーンでかかった挿入歌なわけですから、カラオケで歌ってホロリときても許されますよね(^-^;

 

 ちなみに、僕はスコットを応援していました。なんかこう、みんなをまとめるために苦労するリーダーを応援してしまうのです。(^-^;  アンチ主人公(笑)

 

 また、再放送しないかなぁ。

 バイファムについては、こちらもどうぞ。全話ストーリーダイジェストなどあります。

http://www.vifam.net/index.html