皆さん、こんばんは。
乾! 香川! 柴崎! はぁはぁ、取り乱してしまいました。くにんです。
今日の出勤時に、目の前を通り過ぎた小鳥。
「あれ、なんだろう」
と、思って目で追いかけてみると、見たことのない野鳥でした。
その特徴的な翼の模様とスズメ大の体長を基に、野鳥図鑑を検索したところ・・・・・。発見しました。
「ああ、君はコゲラっていうんだね。初めまして。え、君、キツツキなの!!」
スズメとほぼ同じ大きさのこの野鳥、キツツキ目キツツキ科に分類される「コゲラ」と言いまして、日本に生息するキツツキとしては、最も小さいものだそうです。
最近では、雑木林や公園などでも、木立があるところなら観測されるとのこと。
僕の住んでいるところは、神戸市が昔に山を切り開いて作った新興住宅地(数十年経ってますが)です。近くには山もありますし、住宅地の中にも公園や木立もあるので、こうして出会えたんですね。
いやいや、でもまさか、キツツキにお目に掛かれるとは(>_<)
嬉しい驚きでした。
キツツキなんて、山に分け入って、望遠レンズ装着のカメラで撮影するものだと思っていましたよ。( ;∀;)
こういうことがあると、写真を撮るために望遠が効くデジカメを持ち歩こうか、せめて、軽い単眼鏡でも持ち歩こうか、と考えちゃいますね。さすがに、スマホカメラで撮影は無理なので‥‥‥。
でも、僕の観察フィールドは通勤途上なので、カメラや単眼鏡を取り出して構えた場合、野鳥撮影というよりは、どこかのベランダをのぞき込んでいるという誤解を受ける恐れが‥‥‥(>_<)
裸眼でも、注意していれば、こうやって新しい野鳥に出会えますし、しばらくはののんびりと探すとしますか。
周りに山や森がなくても、意外と住宅地にもいろんな野鳥がいますよ。注意してみていると、なかなか楽しいです。