ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。「月の砂漠のかぐや姫」という長編物語も連載中です。

F1 2019年 新車発表 トロロッソ・ホンダ & ウイリアムズ

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 皆さん、こんばんは。くにんです。

 連休明けは体が動かないですね。(^-^;

 

 F1界からは、続々と新シーズン関連のニュースが入って来ています。

 

 

 トロロッソ・ホンダ 新車発表

ja.espnf1.com

 ホンダとのジョイントが2年目となるトロロッソ、オンラインで新車を発表いたしました。トロロッソはレッドブルの弟チームに当たります。チーム名もイタリア語でレッドブルです。昨年は、レッドブルがルノーエンジン、トロロッソがホンダエンジンだったのですが、今シーズンから両チームともホンダエンジンになります。また、昨シーズン、フェラーリと技術協力関係にあるハースが活躍をしたことから、今年のトロロッソのマシンには、ルールが許す限り、レッドブルの技術が利用されることとなりました。

 

jp.motorsport.com

 昨年のマシンと比較してみると・・・・・・どうなんでしょう、ハースの時も感じたのですが、ホイルベースが短くなっている気がします。今年はルールが改正されて、フロントウイングが単純化されるなどのために空力効率が悪くなるので、ホイルベースを伸ばす=車体下面で発生するダウンフォースの量を増やす、方向に行くかと思っていたのですが(^-^;

 トロロッソ・ホンダは、今年ドライバー総とっかえです。数年前に成績不振から(笑)一度はシートを失った、「魚雷」ことクビアトと、「昨年F2三位」のアルボンです。正直、昨年F1で走った経験のないドライバーの組み合わせは、車のセッティング面などで不安がありますが、レッドブルテクノロジーがどのように働いてくれるか、期待したいですね!

 

 

 ウイリアムズ 新車発表

 ウイリアムズは、かつて最強の名をほしいままにしていた名門です。1990年代は、それはもう強かった。一年浪人してもウイリアムズに乗りたい、そういうチームでした。セナが亡くなった時に在籍していたのも、ウイリアムズでした。

 そのウイリアムズが、メーカー系チームに押されて、とうとう昨シーズンは最下位にまで凋落してしまいました・・・・・・。さらに、タイトルスポンサーのマルティニも去っていしまって、今シーズンはどうなることかと、心配していましたところ! 

 新タイトルスポンサーを見事獲得し、新車カラーリングを発表いたしました。良かった(>_<)

ja.espnf1.com

 

 タイトルスポンサーとなったのは、今年立ち上げられたばかり(!)の携帯電話のメーカーとのこと。「ROKiT」どうりで知らないわけだ(>_<) ネットワーク関係のスポンサーさんも多いですね。長く良い関係が続いて欲しいです。

 ドライバーは、こちらも総とっかえ一時期は将来を嘱望されていたものの、ラリーに参加中に大事故に逢い、F1に復帰できるかどうか危ぶまれていた「再起」クビサと、昨年下位カテゴリーのF2を制した「新星」ラッセルです。

 昨年は本当に不本意なシーズンでした。どこまで上がって来るのか‥‥。トロロッソ・ホンダとライバルになるかもしれませんね。できれば中団の上位で争ってほしいものです。