ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。掌編小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。

F1 2019年第4戦アゼルバイジャンGP ボッタス優勝 昨年落とした勝利を回収!

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 みなさん、こんばんは。くにんです。

 

 GW、いかがお過ごしでしょうか。お休みの方もお仕事の方もいらっしゃると思いますが・・・・・・。僕はいつものレースに比べて、ゆっくりとアゼルバイジャンGPを楽しむことが出来ました。次の日が祝日でお休みですし、欧州ラウンドに入る前なので、このGPはレース開始時間が21時10分(日本時間)なんですよね。これが欧州ラウンドに入ると22時10分になるので、次の日が仕事だとちょっとしんどい。(^-^;

 

 さて、第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レース結果です。

 第1戦、第2戦、そして、第3戦とも、メルセデスが1-2フィニッシュを決めていますが、彼らのコメントからすると、まだまだフェラーリの方が速いとのこと。これまでのように、セッティングミスなどがなければ、今度こそフェラーリが勝つのでしょうか。(あれ、この文章、前回の記事と同じような・・・・・・)

 

 

F1 第4戦アゼルバイジャンGP決勝レース結果です。 

順位  ドライバー       チーム(パワーユニット)

 1         バルテリ ボッタス             Mercedes (Mercedes) 

2          ルイス ハミルトン             Mercedes  (Mercedes)

3         セバスチャン ベッテル       Ferrari  (Ferrari)

4         マックス フェルスタッペン   Red Bull (Honda)  

5         シャルル ルクレール          Ferrari  (Ferrari)

6         セルジオ ペレス                 Racing Point (Mercedes)  

7         カルロス サインツ Jr.         McLaren  (Renault)

8         ランド ノリス                     McLaren  (Renault)  

9         ランス ストロール             Racing Point  (Mercedes)  

10        キミ ライコネン                Alfa Romeo  (Ferrari)  

11        アレクサンダー アルボン    Toro Rosso  (Honda)  

12       アントニオ ジョビナッツィ    Alfa Romeo  (Ferrari)

13       ケビン マグヌッセン          Haas  (Ferrari)  

14        ニコ ヒュルケンベルグ      Renault  (Renault)

15        ジョージ ラッセル             Williams  (Mercedes)

16        ロバート クビサ                Williams  (Mercedes)

dnf      ピエール ガスリー             Red Bull  (Honda)

dnf       ロマン グロージャン         Haas  (Ferrari)

dnf      ダニール クビアト             Toro Rosso  (Honda)  

dnf      ダニエル リカルド             Renault  (Renault)

 

ja.espnf1.com

 

 

〇くにんメモ

 スタートのポジションは、PPボッタス(メルセデス)、2位ハミルトン、3位ベッテルでした。前回の中国GPと同じ並びです。前回はスタートで出遅れて優勝を逃したボッタスがいいスタートを決めることが出来るのでしょうか。

 予選2回目でクラッシュしたフェラーリのルクレールが8番手スタートです。上位陣の中で彼だけが違うタイヤ(ミディアムタイヤ)でのスタートになります。戦略の違いでどこまで上がって来れるか、注目です。

 

 さあ、シグナルがブラックアウト! ボッタスは少し出遅れたか・・・・・・、2位スタートのハミルトンが並びかけます。しかし、ボッタスは何とかターン1を首位で通過し、続くターン2,3でも、ハミルトンを抑えることに成功します。

 そして。

 首位争いは、またも、最初の一週で終わったのでした(^-^; まぁこれはF1ではよくある、仕方のないことですが。

 優勝はボッタス(メルセデス)。2位にはハミルトン(メルセデス)が入り、開幕以来、メルセデスは無傷の全戦1-2フィニッシュを達成しました。3位にはベッテル(フェラーリ)が入りました。

 

 今回も、3つのポイントに注目したいと思います。

 まずは、ボッタスとハミルトンのメルセデスコンビ! ボッタスは昨年、ラスト数週のところで、コース上に散乱していたデブリ(破片)を踏んで、無念のリタイヤをしてしまいました。今年は、見事にその時に落としていた勝利を拾い上げることが出来ました。スタート直後はハミルトンと厳しい駆け引きを演じることになりましたが、お互いに相手に十分なスペースを残してのクリーンなバトルでした。さすが、TOPチームのメルセデスのドライバーたちですね。やってはいけないこと(同士討ちで他チームを利すること)と、やって良いこと(クリーンな順位争い)の区別がしっかりとできています。だからこそ、チームも戦略上必要なとき以外は、ドライバー同士にバトルを許すことが出来るというものです。

 

 ハミルトンはレース後に「少しボッタスに優しすぎたかな」と発言していましたが、いやいや、無理をして接触してリタイアになれば0ポイント、こうして2位を取れば自分は18ポイント獲得の上にライバルの順位を押し下げることもできます。この冷静さが「強さ」です。

 流石チャンピオンチーム、チャンピオンドライバーでした。

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 次に、そのライバルチームたるフェラーリ

 フェラーリのエース格のベッテルは、3位スタートで3位フィニッシュ。でも、数字以上に物足りない感じがするのは、前を走るハミルトンに、一度も仕掛けることが出来なかったからです。どんどんと差を広げられるということもなかったのですが・・・・・・。どうしてもDRS圏内に入れなかったですね。前車に近づきすぎると空力上かタイヤ管理上の問題があったのでしょうか。フェラーリの方が直線が速いという話もありますし、DRSも加われば仕掛けるシーンがあっても良かったのに、と思いました。

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 ルクレールは、タイヤの違いを上手く生かして、一時はTOPを走るところまで行きました。もっとも、これは戦略の違いで生じた見かけ上の順位。実際のところは、5位が精一杯でした。予選でクラッシュしてしまったのが大きすぎましたね。レース最終盤では、後ろとのギャップに余裕があったので、新しいタイヤに履き替えてファーステストラップを記録して、5位で獲得するポイントに、さらに1ポイントを追加しました。

 今シーズン復活したファーステストラップポイント、後ろを走っている車にも、さらにポイントを追加する機会が与えられるので、年間チャンピオンが決まるのを少しでも後ろに伸ばすことが出来る、という効果もありそうです。(^-^;

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 アゼルバイジャンGPは市街地コースで行われます。世界遺産の街並みを走り抜ける部分もあるのですが、とても狭い上に見通しが悪い! もちろん、そこを走るときはあまり速度は出ていないのですが・・・・・・。ここで、他者に迷惑をかけたのが、リカルド(ルノー)でした。

 コーナー入口で、クビアト(トロロッソ)のインを着いたリカルドでしたが、曲がり切れずにそのまま直進。クビアトもそれによく反応して、コーナーを直進することでリカルドにぶつかるのを避けます。ところが、このコーナーの先は、直線道路を封鎖しただけのエスケープしかありません。2台は並ぶように停止してしまいます。転回するスペースもないので、奥に入っていたリカルドは慌ててバックしますが・・・・・・そこには、クビアトが止まっていました。F1では極めて珍しい、バックでの体当たり! クビアトはこの時に受けたダメージが元で、リタイアしてしまいます。

 

 ブラインドコーナーですので、クビアトがいなかったとしても、不用意にバックしてコースに復帰するのは極めて危険です。後続の車に追突される恐れがありますので。通常は無線でチームの指示を受けて、安全なタイミングで復帰を図るのですが、そもそも、そのような指示に従っていたら、クビアトに追突することもなかったでしょうし・・・・・・(^-^; 本人は「パニックになっていた」と言っていますが。

 それでも、今回のアゼルバイジャンGPは平穏に終わったと言えるでしょう。大きな事故はこれだけでしたしね。(*^-^*)

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 さて、次戦はスペインGP、欧州ラウンド開始です。F1の各チームの本拠地はヨーロッパにあることが多いので、このスペインGPで大きな改修をマシンに施すチームが多いです。いい加減にフェラーリがメルセデスに勝ってくれないと・・・・・・、コンストラクターズチャンピオンシップへの興味は終わってしまいますねー(>_<)

   〇次戦スペインGP決勝レースは、5月12日(日)です。