みなさん、こんばんは。くにんです。
秋が深まっております。もうすぐ12月です。どんどんと寒くなって・・・・・・、あれ、なんか今日はとてもあったかいぞ。(*^-^*)
そんな小春日和の11月23日、とても楽しみにしていた演劇を観に行ってまいりました。
劇団FUKKEN第3回公演「Black Berry」(作・演出 腹筋善之助)
です!!
実は、僕が演劇の魅力に取りつかれたのは、本作「Black Berry」の作・演出、そして、劇団FUKKENの主宰をされている、腹筋善之助さんの芝居を見たのがきっかけなのです。
それは、忘れもしない1996年(前世紀ですよ!)、今は2.5次元ミュージカル専用ホールに改装されてしまった新神戸オリエンタル劇場で観た、劇団惑星ピスタチオの「腹筋善之介超一人芝居 『ファントム』」でした。
舞台の上でいくつものキャラクターを演じ、踊り、叫び、そして、観客を笑わせる腹筋さんのなんと魅力的なこと! そして、また、その話の奥深さ素晴らしさと言ったら!!
舞台の中央で「その時。かーみなりがぁー!!」と叫ぶ腹筋さんの姿は、今でもはっきりと覚えております。(あと、飛んでくるペットボトルも)
その後の惑星ピスタチオ(腹筋さんが座長をされていました)の演劇は、すべて観ております。でも、惑星ピスタチオはその前から活動されていたんですよね。ああ、もっと早く出会っていれば・・・・・・。( ;∀;)
惑星ピスタチオは惜しまれつつも2000年に解散してしまいました。その後、僕は惑星ピスタチオで主に作・演出をされていた、西田シャトナーさんの作品を追いかけていきました。
それで、いつの間にか、すっかりと思い込んでしまっていたのです、僕は。
「腹筋さんは役者さんだから、今後は役者として活動されて、ご自分では作品を創らないんだろう」と。
ところがです。ところがですよ!!
「最近は、シャトナーさんも活動の場を、東京に移してしまっているしなぁ・・・・・・。新しい劇の情報はないかなぁ」
などとつぶやきながら、シャトナーさんのHPを覗いたついでに、何気なく「腹筋善之助さんはどうしているかなぁ」と検索したところ・・・・・・。
ええぇ!!!
なんと、腹筋さんも演劇研究会を立ち上げていらっしゃるじゃないですか!!
き・が・つ・か・な・か・っ・た・・・・・・。ぐはっ。
ネット情報によると、どうやら腹筋さんは、東京では「IQ5000」という劇団を主宰し、関西では劇団「FUKKEN」を主宰されているようです。
いつも利用している演劇情報サイトCoRichで調べてみたところ、この秋に「Black Berry」という舞台が予定されているという情報に、ようやく辿り着けたのでした・・・・・・。
CoRiCh、便利です。(*^-^*)
ということで、僕がどれだけこの舞台を楽しみにしていたか、お分かりいただけたと思います。(>_<)
では、次回、「くにんの個人的なBlack Berryの感想」でお会いいたしましょう。(あれ、続いちゃった)