みなさん、こんばんは。ウォークマンに入っている曲は、「JUDY AND MARY」と「Perfume」、そして「でんぱ組.inc」のくにんです。他には入ってないなぁ。
今日は、娘の中学校卒業式に出席してきました。
とはいっても、我が町神戸では、公立高校の入学試験及び発表が中学校の卒業式のすぐ後なので、現段階は受験の真っ最中。卒業する本人も「卒業」気分一色とはいきません。
(娘:どうせ、明後日も受験前日の指導で学校に行くし、試験の後も行くし)
今回の卒業式では、「蛍の光」は歌われましたが「仰げば尊し」は歌われませんでした。実は娘の母校は私の母校でもあるのですが、自分の時は歌ったような気もします。 最近は「仰げば尊し」はあまり歌われないそうですね。「わが師の恩を尊し」とする歌を、先生が生徒に歌わせるというシチュエーションに違和感が持たれているのでしょうか。良い歌だと思うのですが(^-^;
替わりに、というわけではないと思いますが、卒業式が終了した直後に、卒業生から送る歌として合唱が2曲ありました。最近の卒業式ではどのような曲が歌われるのか選曲に興味がわきましたが、残念ながら僕はどちらの歌も知りませんでした。
(娘:「証」(flumpool)と「旅立ちの日に」(川崎 あい)だよ)
おじさんが曲を知らないだけで、合唱自体は心のこもった良い合唱でしたよ!
最近の人気曲はどんなものかと調べてみたら、両曲とも定番みたいですねぇ。不勉強で申し訳ない。
〇卒業ソング(レコチョク)
卒業の歌ねぇ。今すぐに浮かんだのは・・・「ファンファーレは僕らのために」(でんぱ組.inc)(笑) 旅立ちにふさわしい曲なんですが、合唱には向かないか。ゴスペル風にならいけるかもだけど。
ついでに貼っておきます。もう一つの曲と二曲セットのMVになっておりまして、「ファンファーレは僕らのために」は2曲目です。
でんぱ組.inc「STAR☆ットしちゃうぜ春だしね」MV Full
卒業気分一色とはいかなくても、やはり式の最中に、感極まって泣き出す生徒も見受けられました。楽しい学校生活だったんでしょうね。
我々のころと違って、SNSが流行り個人間でのつながりが容易になった昨今。進学先が違えば連絡を取る機会がほぼ皆無だった昔よりも、「卒業=別れ」という意味合いはだいぶん薄らいできているとは思いますが、やはり今でも、卒業は大きな節目なんですよね。
翻って我が娘のことを考えてみると、一番大きな節目として感じるのは、「初めて保育園に預けた日」ですね。それまでは、娘はすべての時間を親と過ごしていたわけです。それが初めて親が知らない時間を過ごすようになった記念すべき日。なにか、すごく、大きなステップを上がったように感じた瞬間でした。
正直、寂しさもありました(^-^;
最後に、我が娘も無事に中学校を卒業できました。これまで、母親を亡くすなどいろいろな悲しいことも大変なこともありましたが、おおむね(笑)真っすぐに育ってくれて、父親として嬉しい限りです。僕から伝えられるのは、いろんなことを知る楽しさと、父親の味ぐらいしかありませんが、これからも健やかに育ってくれることを祈ります。
いやいや、他人事じゃないですね、健やかに育つように頑張ります。(^-^;