毎度、日本のF1ファンには厳しい時間帯に行われる北南米シリーズ。(仕方ないですが(*_*;)
注目のスタート直後、2位からスタートしたフェルスタッペンが上手く追い抜きをかけて首位に浮上、そのまま完璧な走りで優勝しました。
一方、ワールドチャンピオンを争っていたハミルトンとベッテルは、接触によりそれぞれPITストップ、後方へ下がります。
ワールドチャンピオンへの望みをつなぐには、まず自身の優勝か2位が必要だったベッテルが猛追及ばず4位、優位を占めていたハミルトンが9位となったため、ハミルトンのワールドチャンピオンが決定しました!
今シーズンは、予想外にフェラーリとベッテルが奮闘してくれたので、ワールドチャンピオン争いが混沌として楽しめました。それでも、さすが、ハミルトンですね。強い、速いです。おめでとう!
ポイントランキングを見ると、車の性能差もさることながら、ドライバーの速さが結果に現われたシーズンだったと思います。(まだ、終わってませんが)
このレースを完全に支配したフェルスタッペンとレッドブルの様子を見ると、来年はさらに面白いシーズンになってくれるかも、と期待が膨らみます。