こんにちは、年の瀬いかがお過ごしでしょうか、くにんです。
数年前から、外食、内食(家食)に続く新たな食事の様式として、中食が注目されています。中食とは、外で買ってきたお総菜などを家で食べる、という様式です。共働き家庭や独り暮らしの増加などに伴って増えてきたものと考えられています。
お節料理も、かつては年末年始の恒例行事の一つとして各家庭で用意されていたのでしょうが、今では、デパートや有名料理店、あるいは、ネット通販などで購入して家で食べる「中食」お節料理も、特に目新しいものではなくなってきています。
我が家も「中食」お節料理です。
でも、デパートなどで「お節料理」を購入するのではなく、黒豆や田作りなどの各料理を購入し、自宅で作ったものと一緒に、お重に詰め合わせています。
「お節料理」セットを購入したこともあったのですが、運搬・保存を考えてか、各料理が個別にビニールパックされていて、結局詰め合わせの手間が発生してしまいました。それなら、「個別に購入した方が安上がりやん」と考ちゃいました。
というわけで、我が家のお節料理は、材料加工の方々(主に中国の方)と、料理メーカー(フジッコさんなど)の力を結集した選抜チームでございます。
まあ、これが我が家の味かというと微妙なのですが、雑煮は自分で作るし、娘と、「今年はこれ入れよう」「ほんとに君はこれ好きやねぇ」などと話しながら、各選手(料理)を選ぶのも楽しいですし、勘弁いただくということで。(=_=)
今年のお節
一の重
紅白かまぼこ
なると巻き
伊達巻
牛タン薄切り
二の重
棒鱈
田作り(ごまめ)
なます
黒豆
チキンの7種の野菜ロール巻き(だったかな、名前うろおぼえ(^-^;)
ソフトサラミ
三の重
煮しめ(娘リクエストにより、こんにゃく多め)
(これだけは調理しました.。とはいえ、原材料加工は中国工場の方々です。謝謝。)
お重外(入りきらないもので・・・)
数の子
珍味セット
補欠(調子に乗って購入するも入りきらなかった。賞味期限が長いので、新年におかずとして登場予定)
鴨ロース
海鮮テリーヌ
ごぼうの鶏肉巻き
プロの作ったお節料理とは比べるべくもないのですが、お重に入っただけで、何とかお節料理らしく見えますね(^-^;
こうして見返すと、うちは海老は入れないな、と改めて気づいたりして。
年末のご挨拶
さて、僕にとっての本年の大きな出来事は、やはりブログを始めたことです。皆さんのすごいブログ、楽しいブログを拝見しながら、また、拙ブログに訪れてくださる方の優しいコメントなどに励まされながら、楽しく続けてこれました。ありがとうございました!
来年も、ぼちぼちと、続けていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
新年が皆さんにとって良き年でありますように、お祈り申し上げます。
くにん