みなさん、こんばんは。くにんです。
結局、昨晩はF1GP決勝を見た後、サッカーの試合を観ました。眠いです。( 一一)
F1GP第8戦フランスGP決勝レース結果です。
順位 ドライバー チーム(パワーユニット)
優勝 ルイス ハミルトン Mercedes (Mercedes)
2 マックス フェルスタッペン Red Bull (TAG)
3 キミ ライコネン Ferrari (Ferrari)
4 ダニエル リカルド Red Bull (TAG )
5 セバスチャン ベッテル Ferrari (Ferrari )
6 ケビン マグヌッセン Haas (Ferrari)
7 バルテリ ボッタス Mercedes (Mercedes )
8 カルロス サインツ Jr. Renault (Renault )
9 ニコ ヒュルケンベルグ Renault (Renault )
10 シャルル ルクレール Sauber (Ferrari)
11 ロマン グロージャン Haas (Ferrari)
12 ストフェル バンドーン McLaren (Renault)
13 マーカス エリクソン Sauber (Ferrari)
14 ブレンドン ハートレー Toro Rosso (Honda)
15 セルゲイ シロトキン Williams (Mercedes)
16 フェルナンド アロンソ McLaren (Renault)
DNF ランス ストロール Williams (Mercedes)
DNF セルジオ ペレス Force India (Mercedes )
DNF エステバン オコン Force India(Mercedes)
DNF ピエール ガスリー Toro Rosso Honda
〇くにんメモ
ウルトラソフトタイヤを履いて蹴り出しのいいベッテルは、スタート直後、3番グリッドからするすると伸びていき、前を行くメルセデス2台に挑みます。
しかし、前には1位ハミルトン、横には2位ボッタスと、完全に行き場がなくなってしまいます。たまらず減速したものの、コーナーでボッタスと接触してしまいます。
また、後方ではトロロッソホンダのガスリーが、フォースインディアのオコンと接触してそのままリタイヤしました。フランスGPでフランス人ドライバー同士がクラッシュして双方リタイヤとは、お客さんもがっかりです。
その後は、接触の影響で最後尾に下がったベッテルとボッタスの追い上げショーでした。始まってみないとわかりませんでしたが、ポールリカールには、バックストレートのシケインという、明確な追い抜きポイントがありましたね。
レースを制したのは、終始自分のペースで先頭を走っていたハミルトン! 完勝です。一方で、ベッテルは最後尾まで下がった後、脅威の追い上げを見せたが及ばず、5位にとどまりました。スタート直後もっと冷静に走っていれば、間違いなく表彰台には載れたと思いますが‥‥‥。
どうも、昨年から、ベッテルにミスが目立ちますね。特に焦った時の他車への接触率が高いです。自分の車に合わないコースでは「ここは2位をしっかりと確保しよう」などと考えを切り替えることができないと、21戦のトータルポイント勝負になるワールドチャンピオンシップ獲得は難しくなります。
トロロッソ・ホンダは、このフランスGPでは、なかなか流れに乗れませんでした。エースのガスリーは1週もできずにリタイア。ハートレーは生き残ったものの14位でした。
このフランスGPから、次のオーストリアGP、さらに次のイギリスGPまで、F1は毎週開催となります。
次回のオーストリアGP決勝レースは 7月1日(日)(日本時間)です。