ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。掌編小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。

F1 2018年第15戦シンガポールGP予選 ハミルトンが驚異のラップでPP 優位予想のフェラーリは伸びず トロロッソ・ホンダは下位に沈む

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 みなさん、こんばんは。くにんです。

 今日は近くの学校からは運動会のにぎやかな応援が聞こえていました。秋ですねぇ。

 

 まず、来季のドライバーズシートについて動きがあったので、報告いたします。

 フェラーリのアイスマンこと、キミ・ライコネンが来季はフェラーリではドライブしないことが発表されました。後任は、今季ルーキーとは思えない素晴らしいドライブを何度も見せている、ザウバーのシャルル・ルクレールです。

jp.motorsport.com

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 もともと、ルクレールは、フェラーリが主催するドライバーアカデミー出身、つまり、フェラーリが育てているドライバーです。ザウバーは昨年、今年とフェラーリからPU(エンジン)の提供を受けている関係で、チームに所属するドライバー2名のうち1名の決定についてはフェラーリの意向が強く働いているといわれています。

 つまり、フェラーリは将来自チームで走るスタードライバーを育てるために、ザウバーで経験を積ませて、と同時に、実力を見極めてもいました。そして、ルクレールは、チームメイトのエリクソンをはるかに凌駕するポイントを獲得し、実力を証明して見事フェラーリのシートを獲得したというわけです。

 一方、フェラーリを去ることになったライコネンは、ルクレールと入れ替わりにザウバーへの移籍が決まりました。ライコネンは、アロンソと並び現役ドライバーの中でも最古参です。しかも、かつてワールドチャンピオンも獲得している実力者です。そのライコネンが、常に優勝を争うフェラーリから、なんとか入賞してポイントを獲得するための戦いを繰り広げているザウバーへ移籍するとは、正直驚きでした。本人のモチベーション的にも、ザウバーが払うサラリー的にも、この入れ替えはないと思っていたのですが。

 

 

F1GP第15戦シンガポールGP予選結果(スターティンググリッド)

順位  ドライバー       チーム(パワーユニット)

PP     ルイス ハミルトン            Mercedes (Mercedes)

2         マックス フェルスタッペン   Red Bull  (TAG)

3         セバスチャン ベッテル      Ferrari  (Ferrari)

4         バルテリ ボッタス             Mercedes  (Mercedes)

5         キミ ライコネン                Ferrari  (Ferrari)

6         ダニエル リカルド            Red Bull  (TAG)

7         セルジオ ペレス                Force India  (Mercedes)

8         ロマン グロージャン         Haas  (Ferrari)

9         エステバン オコン             Force India  (Mercedes)

10       ニコ ヒュルケンベルグ     Renault  (Renault)

11       フェルナンド アロンソ      McLaren  (Renault)

12       カルロス サインツ Jr.        Renault  (Renault)

13       シャルル ルクレール         Sauber  (Ferrari)

14       マーカス エリクソン         Sauber  (Ferrari)

15       ピエール ガスリー            Toro Rosso  (Honda)

16       ケビン マグヌッセン         Haas  (Ferrari)

17       ブレンドン ハートレー     Toro Rosso  (Honda)

18       ストフェル バンドーン      McLaren  (Renault)  

19       セルゲイ シロトキン         Williams  (Mercedes)  

20       ランス ストロール            Williams  (Mercedes)   
ja.espnf1.com

 

 

〇くにんメモ

  シンガポールGPは、シンガポール市街地で行われるレースですが、特徴として挙げられるのは、F1初のナイトレースだということです。つまり、夜にレースが行われるのです。もちろん、様々な照明設備を駆使してコースが明るく照らされるのです。最初にこの構想が持ち上がった時には、とても無理だと思いましたが、いざ始まってみると、あまりナイトレースの弊害は出ていないようですね。

 F1の本拠地であるヨーロッパとの時差の関係で、ナイトレースの方が視聴率が稼げますし、高温多湿の気候的にも、ナイトレースの方が適しているようで、昼間のレースに変えようという話は出ていないようです。

 

 もう一つの特徴は、レース時間が長いということです。F1の決勝レース周回数は、原則的に距離によって決められています。そのため、おおむね300km強を走ることになるのですが、ストリートコースで直線が少ないシンガポールGPは、平均速度が遅く、約2時間のレースになります。前戦のイタリアGPが超高速サーキットのため1時間20分ぐらいで終わるのとは大違いです。まぁ、今回は次の日が祝日だからいいんですけど(笑)

 

 さて、予選Q1、Q2では、おおむね、これまでの戦いで見られたチーム・ドライバーの実力通りの結果が出ていました。

 ざくっとまとめると、チームごとの力の差は、次のような感じです。

(メルセデス・フェラーリ・レッドブル) >>> (ルノー・ハース・フォースインディア) > (マクラーレン・トロロッソ・ザウバー・ウイリアムズ)

 ※ 括弧内のチーム同士が直接のライバル

 

 しかし、Q3では、だいぶん様子が変わります。ハミルトンとフェルスタッペンがスーパーラップを叩き出し、予選1,2位を占めます。一方で、シンガポールGPの練習走行の結果等から有利と見られていたフェラーリは伸びず、ベッテルの3位が精一杯でした。

 チャンピオンシップ争いで、1位のハミルトンに置いて行かれつつあるベッテルは、ここで勝たないことにはどうにもなりません。が、大変苦しい展開になってきました。 

 

 トロロッソ・ホンダは、低速コースであるシンガポールGPに期待していたのですが、どうもうまくいかずに、15,17番手でした。順当と言えば順当なのですが、期待が大きかっただけに、残念です。

 

 市街地コースのため、シンガポールGPでは、クラッシュ&セーフティーカーが付き物です。決勝レースがどのような結果になるのかは、まだまだ分かりません。

 F1 第15戦シンガポールGP決勝レースは9月16日20:10(日本時間)スタートです。

 

 

 

追伸 佐藤琢磨選手 インディ第16戦ポートランドGP優勝おめでとうございます!

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