みなさん、こんばんは。くにんです。
最近仕事が忙しくて、なかなか創作ができません。でも、F1は二連戦。あー土日も忙しい。(^-^;
F1GP第14戦イタリアGP予選結果(スターティンググリッド)
順位 ドライバー チーム(パワーユニット)
PP キミ ライコネン Ferrari (Ferrari)
2 セバスチャン ベッテル Ferrari (Ferrari)
3 ルイス ハミルトン Mercedes ( Mercedes)
4 バルテリ ボッタス Mercedes (Mercedes)
5 マックス フェルスタッペン Red Bull (TAG)
6 ロマン グロージャン Haas (Ferrari)
7 カルロス サインツ Jr. Renault ( Renault )
8 エステバン オコン Force India ( Mercedes)
9 ピエール ガスリー Toro Rosso (Honda)
10 ランス ストロール Williams (Mercedes)
11 ケビン マグヌッセン Haas ( Ferrari )
12 セルゲイ シロトキン Williams (Mercedes)
13 フェルナンド アロンソ McLaren (Renault)
14 セルジオ ペレス Force India (Mercedes)
15 シャルル ルクレール Sauber ( Ferrari)
16 ブレンドン ハートレー Toro Rosso (Honda)
17 ストフェル バンドーン McLaren ( Renault)
18 ダニエル リカルド Red Bull (TAG)
19 ニコ ヒュルケンベルグ Renault ( Renault)
20 マーカス エリクソン Sauber (Ferrari )
〇くにんメモ
イタリアGPが行われるモンツァサーキットは、F1界随一の超高速サーキットです。マシンのセッティングも「モンツァ仕様」の特別バージョンです。
ここ数年、F1のPU(エンジン)パワーではメルセデス製PUがリードを保ってきたのですが、今シーズンはフェラーリ製PUが、メルセデス製のそれに勝るとも劣らないらないパワーを発揮しています。
予選上位は、いつもメルセデス、フェラーリ、レッドブルのTOP3チームで争われるのですが、この超高速サーキットでは、パワーに劣るルノー製PUを使用するレッドブルは他の2チームに比べて不利。メルセデスとフェラーリのガチンコ勝負になりました。
予選Q1、Q2では、上位は安泰だったのですが、中団で躍進を見せたのがウイリアムズ。今シーズンは大不振に陥り、予選でもQ1ノックアウト常連だったのですが、なんと2台ともがQ2へ進出しました。さらに、そのうちの1台、ストロールはQ3へも進出! 予想外と言ってもいい大健闘です。
ウイリアムズはメルセデス製PUユーザー。直近のシーズンでも、そのパワーを生かして高速サーキットで良績を残してきていました。しかし、今年のマシンは非常にできが良くなく、そのパワーを生かして来れていなかったのです。この、イタリアGPでなにか新しい開発が行われたのでしょうか?
なんにせよ、現在、チームランキング最下位のウイリアムズ、決勝レースではなんとかポイントを取りたいものです。
PP(ポールポジション)争いは、Q3の最後の周回で、ハミルトン、ベッテル、ライコネンが、それぞれお互いの出したコースレコードを塗り替えていくという白熱の展開に。最終的には、ライコネンがPPを獲得しました。
トロロッソ・ホンダは、はっきり言って不得意なこの高速コースで、ガスリーがQ3に残り9番手を獲得。さすが、ガスリーです。もう一人のドライバーのハートレーはQ1ノックアウトの16位‥‥‥。今シーズン、ガスリーとハートレーの結果の差は歴然であり、来シーズンガスリーがレッドブルに移籍した後どうなるか、正直不安があります。決勝レースでは、パワーで劣るトロロッソがどこまで粘れるかですね。
イタリアGP決勝レースは、9月2日(日)22:10(日本時間) スタートです