みなさん、こんばんは。くにんです。
暑いですね! まだまだ夏は終わってないぞって感じがします。
夏が終わっていないと言えば、台風シーズンもまだ終わっていません。
皆さま、くれぐれもご注意ください。
さて、F1はいつもとは違う夏の高速3連戦を迎えます。
その一つ目はベルギーGPでした!
〇くにんメモ
◆最強ドライバーと最強マシンの組み合わせは、無敵
パーフェクトな予選走行でPPを獲得したハミルトンが、一度も競われることなく完勝。最終盤はタイヤ管理に苦しんでいるようなところもありましたが、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペンも同様でしたから、全く危なげなかったです。
正直に言って、上位争いだけを見れば退屈なレースでした。(個人の感想です)
フェルスタッペンも退屈していたようです(笑)
中団グループではそこそこ追い抜きもあったのですが、あまりバトルという感じがないんですよね。オールージュで前方の車にぴったりとくっついたまま駆け上がる姿はとても迫力があるのですが、その後の直線でDRSを使うと割とあっさりと追い抜きができてしまう(ように見える)。
◆フェラーリ、苦労するとは思っていたけどここまで苦労するとは
今シーズンはPU(エンジン)のパワーが足りず、他チームからおいていかれているフェラーリ。TOP3チームから脱落して中団チームの一つとなってしまっていましたが、ここスパ・フランコルシャンでは予選Q1で危うく敗退しそうになるなど、下位チームの仲間入りのような状態でした。
これまでフェラーリの低迷の原因は「PU」と言われてきましたが、同じフェラーリPUを積むアルファ・ロメオのライコネンやハース勢に先行される場面もありましたから、シャシーも良くないですねぇ。
今年はもう仕方がないとしても、問題は来年も基本的には今年のマシンということです。予定されているフロアの変更などが思った以上に空力に大きな影響を与えて、今年のマシンの序列が通用しなくなる、ということでも起こらないと(その場合でもPUのパワー差は変わらないですが)、来年も低迷することになってしまいます・・・・・・。
2021年からは全く新しいレギュレーションになりますから、現行マシンの開発にはあまり力を割きたくないし、そもそも、大掛かりな開発は許されてないし、フェラーリの低迷は長く続くかもですね(;一_一)
◆2020年のスケジュール確定
紆余曲折がいろいろあったものの、今年のスケジュールが確定しました。
日本(鈴鹿)GPを始めとして、中止となったGPがいくつもあって残念ではありますが、予定になかったコースでの開催が幾つもありますから、これをポジティブにとらえましょう!
バーレーンの外周コースなど、開催されるのは今年だけかもしれませんしね。
◆インディ500で佐藤琢磨が2回目の優勝
いや、もう、本当にすごいの一言です。一度の優勝でも大変なことで、世界の超一流ドライバーの一人に数えられるようになったと思うのですが、二度目となると世界のレジェンドドライバーの仲間入りをしたと思います。
この勢いで年間チャンピオンも獲得してほしいです! 頑張れ琢磨!!