みなさん、こんばんは。寒の戻りに震えているくにんです。数日前から予報されていましたが、予報通りの寒さですね。
F1 2018年 第2戦バーレーンGP予選結果(スターティンググリッド)
順位 | カーナンバー | ドライバー | チーム | PU (エンジン) |
タイム | 備考 |
1 | 5 | セバスチャン ベッテル | Ferrari | Ferrari | 1'27.958 | |
2 | 7 | キミ ライコネン | Ferrari | Ferrari | 1'28.101 | |
3 | 77 | バルテリ ボッタス | Mercedes | Mercedes | 1'28.124 | |
4 | 3 | ダニエル リカルド | Red Bull | TAG | 1'28.398 | |
5 | 10 | ピエール ガスリー | Toro Rosso | Honda | 1'29.329 | |
6 | 20 | ケビン マグヌッセン | Haas | Ferrari | 1'29.358 | |
7 | 27 | ニコ ヒュルケンベルグ | Renault | Renault | 1'29.570 | |
8 | 31 | エステバン オコン | Force India | Mercedes | 1'29.874 | |
9 | 44 | ルイス ハミルトン | Mercedes | Mercedes | 1'28.220 | ※1 |
10 | 55 | カルロス サインツ Jr. | Renault | Renault | 1'29.986 | |
11 | 28 | ブレンドン ハートレー | Toro Rosso | Honda | 1'30.105 | |
12 | 11 | セルジオ ペレス | Force India | Mercedes | 1'30.156 | |
13 | 14 | フェルナンド アロンソ | McLaren | Renault | 1'30.212 | |
14 | 2 | ストフェル バンドーン | McLaren | Renault | 1'30.525 | |
15 | 33 | マックス フェルスタッペン | Red Bull | TAG | ※2 | |
16 | 8 | ロマン グロージャン | Haas | Ferrari | 1'30.530 | |
17 | 9 | マーカス エリクソン | Sauber | Ferrari | 1'31.063 | |
18 | 35 | セルゲイ シロトキン | Williams | Mercedes | 1'31.414 | |
19 | 16 | シャルル ルクレール | Sauber | Ferrari | 1'31.420 | |
20 | 18 | ランス ストロール | Williams | Mercedes | 1'31.503 | |
※1 予選結果は5位だが、ギアボックス交換のペナルティで5グリット降格 | ||||||
※2 Q1(予選第1ステージ)でクラッシュ。Q2(同第2ステージ)へは進めたが走れなかった |
〇くにんメモ
今回は、メルセデスのハミルトンがギアボックスを交換したため、予選結果から5番手降格した位置からのスタートになることが、あらかじめ判っていました。
毎回、PPを争っているライバルがいなくなったことから、フェラーリのベッテルがPP獲得するのかに興味が集中しましたが・・・・・・。
いやいや、そんなことよりも(笑)、トロロッソ・ホンダが大躍進ですよ!
ガスリーが予選6位(5位からスタート)、ハートレーも11位と、仰天の大躍進でした。
今のF1はTOP3チーム(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)とそれ以外のチームでは、戦力に大きな差があります。逆に言うと、今回のガスリーの予選6位はTOP3を除いたチームの中で最も速かったということです。開幕戦の不振を考えると、本当に驚きです。
開幕戦のオーストラリアGPは公園を利用したコースで、ある意味特殊なレイアウトです。でも、バーレーンGPのコースはF1規格のコースをいくつも設計したティルケ氏の手になるバーレーン・インターナショナル・サーキットです。そのため、このレースの結果の方が前戦のそれよりも、今後のシーズンへ密接に関係してきます。今回だけでなく、今後のトロロッソ・ホンダの戦いに大きな希望が持てるということです!
車体の空力を見直したのはもちろん、前戦でPU(エンジン)にトラブルが出たことから、思い切って予定より早めに今回のレースに改良版PUを投入したことも良かったのかも知れません。(PUの使用基数には制限があるため、シーズン後半で追加のPUを使うときにペナルティが来ることになりますが)
F1関係者もトロロッソ・ホンダの予想外の躍進にびっくりしたのか、国際放送でも追いかけられていました。広告効果もバッチリです(笑) 今後のために、これは大事です。
私、くにんも、トロロッソ・ホンダの実力を見誤っていたかもしれません。お詫びして訂正するとともに、決勝ではトラブルフリーでポイントをあげてくれるよう、全力で応援します!!(時間の関係でライブでは観れませんが(^-^;)
あ、予選結果の上位ですか。(笑)
PP ベッテル(フェラーリ)
2位 ライコネン(フェラーリ)
3位 ボッタス(メルセデス)
でした。
今回は、抜きどころのあるコースなので、たくさんのバトルがありそうですね!
決勝レースは日本時間4月9日(月) 00:10スタートです!