ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。「月の砂漠のかぐや姫」という長編物語も連載中です。

F1 2018年第2戦バーレーンGP予選 トロロッソ・ホンダ大躍進!

f:id:kuninn:20180408210901j:plain

 

 みなさん、こんばんは。寒の戻りに震えているくにんです。数日前から予報されていましたが、予報通りの寒さですね。

 

F1 2018年 第2戦バーレーンGP予選結果(スターティンググリッド) 

順位 カーナンバー ドライバー チーム PU
(エンジン)
タイム 備考
1 5 セバスチャン ベッテル Ferrari Ferrari 1'27.958  
2 7 キミ ライコネン Ferrari Ferrari 1'28.101  
3 77 バルテリ ボッタス Mercedes Mercedes 1'28.124  
4 3 ダニエル リカルド Red Bull TAG 1'28.398  
5 10 ピエール ガスリー Toro Rosso Honda 1'29.329  
6 20 ケビン マグヌッセン Haas Ferrari 1'29.358  
7 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault Renault 1'29.570  
8 31 エステバン オコン Force India Mercedes 1'29.874  
9 44 ルイス ハミルトン Mercedes Mercedes 1'28.220 ※1
10 55 カルロス サインツ Jr. Renault Renault 1'29.986  
11 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso Honda 1'30.105  
12 11 セルジオ ペレス Force India Mercedes 1'30.156  
13 14 フェルナンド アロンソ McLaren Renault 1'30.212  
14 2 ストフェル バンドーン McLaren Renault 1'30.525  
15 33 マックス フェルスタッペン Red Bull TAG   ※2
16 8 ロマン グロージャン Haas Ferrari 1'30.530  
17 9 マーカス エリクソン Sauber Ferrari 1'31.063  
18 35 セルゲイ シロトキン Williams Mercedes 1'31.414  
19 16 シャルル ルクレール Sauber Ferrari 1'31.420  
20 18 ランス ストロール Williams Mercedes 1'31.503  
 ※1 予選結果は5位だが、ギアボックス交換のペナルティで5グリット降格
 ※2 Q1(予選第1ステージ)でクラッシュ。Q2(同第2ステージ)へは進めたが走れなかった

 

〇くにんメモ

 今回は、メルセデスのハミルトンがギアボックスを交換したため、予選結果から5番手降格した位置からのスタートになることが、あらかじめ判っていました。

 毎回、PPを争っているライバルがいなくなったことから、フェラーリのベッテルがPP獲得するのかに興味が集中しましたが・・・・・・。

ja.espnf1.com

 

 いやいや、そんなことよりも(笑)、トロロッソ・ホンダが大躍進ですよ!

 ガスリーが予選6位(5位からスタート)、ハートレーも11位と、仰天の大躍進でした。

 今のF1はTOP3チーム(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)とそれ以外のチームでは、戦力に大きな差があります。逆に言うと、今回のガスリーの予選6位はTOP3を除いたチームの中で最も速かったということです。開幕戦の不振を考えると、本当に驚きです。

 

 開幕戦のオーストラリアGPは公園を利用したコースで、ある意味特殊なレイアウトです。でも、バーレーンGPのコースはF1規格のコースをいくつも設計したティルケ氏の手になるバーレーン・インターナショナル・サーキットです。そのため、このレースの結果の方が前戦のそれよりも、今後のシーズンへ密接に関係してきます。今回だけでなく、今後のトロロッソ・ホンダの戦いに大きな希望が持てるということです!

 車体の空力を見直したのはもちろん、前戦でPU(エンジン)にトラブルが出たことから、思い切って予定より早めに今回のレースに改良版PUを投入したことも良かったのかも知れません。(PUの使用基数には制限があるため、シーズン後半で追加のPUを使うときにペナルティが来ることになりますが)

 

 F1関係者もトロロッソ・ホンダの予想外の躍進にびっくりしたのか、国際放送でも追いかけられていました。広告効果もバッチリです(笑) 今後のために、これは大事です。

 私、くにんも、トロロッソ・ホンダの実力を見誤っていたかもしれません。お詫びして訂正するとともに、決勝ではトラブルフリーでポイントをあげてくれるよう、全力で応援します!!(時間の関係でライブでは観れませんが(^-^;)

 

 あ、予選結果の上位ですか。(笑)

  PP ベッテル(フェラーリ)

  2位 ライコネン(フェラーリ)

  3位 ボッタス(メルセデス)

でした。 

 今回は、抜きどころのあるコースなので、たくさんのバトルがありそうですね!

 

 決勝レースは日本時間4月9日(月) 00:10スタートです!