みなさん、こんばんは。
サッカーワールドカップ、開幕目前ですね。長谷部、香川を応援している、くにんです。
F1GP第7戦カナダGP決勝レース結果です。
順位 ドライバー チーム(エンジン)
優勝 セバスチャン ベッテル Ferrari(Ferrari)
2 バルテリ ボッタス Mercedes(Mercedes)
3 マックス フェルスタッペン Red Bull(TAG)
4 ダニエル リカルド Red Bull(TAG)
5 ルイス ハミルトン Mercedes(Mercedes)
6 キミ ライコネン Ferrari(Ferrari)
7 ニコ ヒュルケンベルグ Renault(Renault)
8 カルロス サインツ Jr. Renault(Renault)
9 エステバン オコン Force India(Mercedes)
10 シャルル ルクレール Sauber(Ferrari)
11 ピエール ガスリー Toro Rosso(Honda)
12 ロマン グロージャン Haas(Ferrari)
13 ケビン マグヌッセン Haas(Ferrari)
14 セルジオ ペレス Force India(Mercedes)
15 マーカス エリクソン Sauber(Ferrari)
16 ストフェル バンドーン McLaren(Renault)
17 セルゲイ シロトキン Williams(Mercedes)
DNF フェルナンド アロンソ McLaren(Renault)
DNF ブレンドン ハートレー Toro Rosso(Honda)
DNF ランス ストロール Williams(Mercedes)
〇くにんメモ
期待に反して、退屈なレースでした。
一週目に、楽観的なコーナリングから体勢を崩したストロールがハートレーと絡んでリタイア、というアクシデントがあった他は、大きなアクシデントは無し。
上位陣も、良いスタートを決めたフェルスタッペンのアプローチをベッテルとボッタスが上手く抑え込むと、それ以降は淡々と周回を重ねるだけでした。リカルドがタイヤ交換のタイミングでうまく順位を上げましたが、結局、表彰台はスタートと全く変わらずのベッテル・・・ボッタス・・・フェルスタッペンでした。
トップ独走のレースでも、どこかしらで順位争いがあるものですが、今回はそれも見られなかったですね。前の車と数秒置いて走るだけ。あまりに近づきすぎると、前の車が起こす風の影響でタイヤを痛めてしまうからですが、追い抜きを仕掛けるシーンも、スタート直後の他はほとんど見られませんでした。
今回も過去のコースレコードは塗り替えましたが、もう速さを追求するのは充分なんじゃないですかね。個人的には、車の幅を狭くして、最高速度は多少落ちても良いので、コース上での追い抜きをしやすくしてほしいです。
ラストであれっと思ったのが、ファイナルラップ直前の周回で、チェッカーフラッグが振られていたこと。
どうも、ゲストのモデルさんにチェッカーフラッグを振ってもらうために渡したら、それを振るタイミングが上手く伝わっておらず、ほんとは70週のレースなのに69週の段階で振ってしまったようです。
ルール上は、チェッカーフラッグが振られてしまったら、そこでレース終了なので、今回は70週レースではなくなってしまいました。順位には影響なかったのですが、まさに珍事ですね。
トロロッソ・ホンダは、12位スタートで期待されたハートレーが、ストロールに当てられて1週もできずにリタイアしましたが、エンジンパーツ交換で19位スタートだったガスリーが粘って11位に入りました。フェラーリとルノーも改良型エンジンを持ち込んだ中でのこの結果は、改良型ホンダエンジンが充分に力を発揮したものと捉えることができそうです。
しかし、毎回ハートレーはハードラックですね。シーズン開幕当初は2戦連続で、練習走行中に鳥が走行中の車にぶつかるという、信じられない不運にも襲われていましたし‥‥‥。
〇次戦は、1990年以来久々にポール・リカールで行われるフランスGPです。
決勝レーススタート予定は、日本時間6月24日(日) 23:10 です。